私服ランデブー

私服でデートですよ非番の日。
昭和20年代っぽい服装・色にしてみた。茶系統は何故か昭和20年代の香りがする。そんな気がする。
待ち合わせ時間、5分前。きょろきょろ木場を捜す子犬な文蔵。なんだか照れくさい木場。
一生その初々しい気持ちを忘れないで下さい(笑)。

オマケ

「ちょっと君、今日学校じゃないの?」
「…へ?」
「何處の学校?」
「え、え…えと…」
「なんだ?どうした文蔵」
「あんた、この子の保護者かなんか?」
「はぁ?」
「親子…兄弟?じゃないな。怪しいな、未成年者略取じゃないだろうな。あんた、職業は?」
「ああ??」
「…職質されてますよ僕ら」
「お前は補導されてんだぞ!」
「いいから、職業は?身分証明するもん出して!」
「…貴様と、俺とこいつは同業種だよ!(怒)」
「冗談は交番で聽くから。あんたはともかく、この子中学生ぐらいでしょ」
「に、二十七歳です…」
「手前、この桜の代紋見やがれってんだよ!」
「あー認識番号照合するから。さ、交番行きましょ(全く信用してない)」
照合後、平謝りの巡査。そして有名になって行く凸凹刑事。
…アホ話。
適当に色塗ったら警官が駅員のようだ。







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