警視庁廊下でのすれ違い。




木場と青木と郷嶋と。
昭和29年の春には、麻布から木場先輩が戻ってきて、廊下でこんなすれ違いがあればいいのにって云う妄想。

笑顔満開で木場と話しながら歩いてるところに、郷嶋が来るのを発見してちょう警戒する青木とか、豹変した青木の表情に一瞬びびる木場とか、そんな青木をニヤニヤしながら殊更「坊や」呼ばわりでからかう郷嶋とか、余計それでイラッと来て「早く行きましょう。ね、木場先輩!」とかツンツンしちゃう青木とか、やたらからかう郷嶋になんだか項釈然としない気分になるけど「先輩」のところを強調して言ったことにかなりな満足感を得ちゃう木場とか、そう言う感じ。

なんかパッと見、「すれ違いざま、ごく自然に青木の尻を撫でてゆくセクハラする郷嶋と、資料でガードする青木と、なんか不穏な空気を感じて振り向く木場」みたいな感じだな…orz

下のは桜の季節に描いた元の絵。上のは葉桜の季節になったので換えたバージョン。




QLOOKアクセス解析