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生着替え 文蔵、朝のお着替え。
昨日は木下に誘われてヤツの下宿で飲み、気分良くお眠り遊ばして、あくびしながら出勤前の身支度。隣で木下、朝から密かに鼻息荒く。
「あえて手を出さない」ではなくて「やっぱり手を出せない」木下圀治28歳ヘタレ刑事であって欲しい。
無意識的に「お預け」という、そう言うプレイがお好みなんでしょう圀坊ったら(笑)!チラッチラ横目で見ながら「ぎゃー腹、腹!白ッ!」とか心の中で実況中継しながら流血の惨事。なんだかわかんないままに隣で鼻血吹かれて、手当てしなきゃならなくなる文蔵。
鼻にティッシュ突っ込んでくれる文蔵にトキメキな、朝から馬鹿全開の木下圀治28歳。職業刑事。
…この場合、誰が被害者なんでしょうか。
おへそは文蔵の弱点、であって欲しいと密かに思っとるであります!
鳥が飛ぶ飛ぶ青い空 鳥青
元気で知識豊富な年下記者に翻弄される、純粋童顔刑事!一から色々教え込んじゃう感じで、若者がんがれ(笑)。
元気なオオカミ鳥ちゃんに手取り足取り悪い事を教えられて「鳥口君は物知りだねえ」とか言っちゃう、こひつじ文蔵で。
「青木さーん、ここ、ここ!」
「なんだい鳥口君?」
「そんなんじゃあ、『ここ』じゃないッスよ」
「すぐ隣じゃないか」
「こっちってのは、ここまで来て『ここ』なんす」
「ふわあ?わ…!びっくりした。いきなり引っ張らないでくれないか」
「青木さん…」
「え?」
「呼んだら、ここに来てくださいよ」
「…しょうがないなあ」
まあ、そんな感じから。なんとなく、わんこ同志のじゃれっこみたいなのを連想してしまいます(笑)。
手取り足取り、家庭教師に来たのにいつの間にか教え子の高校生に仕込まれてしまう純情大学生みたいな感じでしょうかね。この二人。
鳥ちゃんにぜひ文蔵の新しい扉を開いて頂きたいもんです!ひとつづつ色々仕込んでくれよ鳥ちゃん〜。ちゅうから初めて貰いたいッス。
いちゃいちゃ
というわけで、日常的鳥青。なんだか鳥ちゃんの膝の上がデフォルトです。じゃれあいわんこ同志ですから!
「鳥口君、もう離して…」
「いーや青木さん、離しませんよう。うわあ青木さんのほっぺた、ふにふにしてますねえ」
「もう…しょうがないなあ」
苦笑しつつ許しちゃう文蔵、流されてますよ!
…文蔵が小さくなった。私的に158センチであって欲しい(当時身長なら妥当だと思う)。鳥ちゃんは170越え。
写真
「あれ?この写真って…」
「こないだ撮った写真。どうっすか?」
「良く撮れてるね。
あー関口さん目つぶっちゃってる」
「師匠の顔も偉いすごいことになってますよ」
「うわ、怖」
「でもよく榎木津さん撮れたねえ」
「でしょう、一度リハーサルしましたから、そこから計算してシャッター速度変えたんす」
「すごいねえ鳥口君。ちょうど屋根から飛び降りて、空中のとこ撮ってる」
「そこはそれ、カメラマン魂で」
どんな写真なんだ。
あったかいね
もう、何も言うまい。らぶらぶわんこカップル。
公衆の面前とかそう言うの、関係ないね。わー。
寒さとぬくもりと
酔っぱらい文蔵を背負ってお持ち帰る木場さん。
「…相変わらず酒弱ぇくせによ。しょうがねえなあ。…あったけえから良いか」
しょうがねえなあ…と言いつつ、夜の水道橋を歩いて行くのでした。そんなこと言っても木場さん、顔笑ってますから!的な。
思いがけず冬の夜は寒いので、文蔵のマフラーを半分借りたり。(というか後から書き足したので変…。冬ならコート着れ)
新聞
日常的スキンシップ。
「あ、先輩この記事って、こないだの続報ですね」
「うお、てめえビックリすんじゃねえか!」
「えーいいじゃないですか。えーと」
どきどき木場さん。心は乙女だから。
酔っぱ
「そんなにのむからだ、小僧が。ほら、水飲め」
かいがいしい木場さん。だけど心配するのよ。
いたづら
それぞれの幸せ。
ぷにぷにしたくなったんだよ、おじさんは。
お風呂
いっしょにおふろ。アヒル隊長もいっしょー。もう親子。
耳の後ろも綺麗に拭いて。










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